生物多様性と企業
生物多様性とは・・・
生物多様性とは、地域に固有の自然があり、それぞれに特有の生きものがいて、それぞれがつながっていることを言います。この生物多様性がもたらす恵みで、私たちの暮らしは支えられています。その恵みを将来にわたり享受していくため、企業も社会の一員として、生物多様性への取組が求められてきています。企業を取り巻くさまざまな関係者(ステークホルダー)と良好な関係を築き、経済面 だけでなく社会・環境にも配慮した企業の実現を目指すのがCSR(企業の社会的 責任)です。
2010年秋には国際規格ISO26000が発行される見込みです。
付加価値向上、差別化の実現を目指してCSRに取り組んでいる企業は高く評価されており、厳しい経営環境が続くなか、あらゆる業種、規模の企業において、CSRを通じた信頼獲得、持続的経営が求められています。
<当社のサービス>
企業における生物多様性への取組にあたり、社内勉強会の企画支援、対応策の提案、生物多様性の取組についての広報・PR支援、自然観察会等のイベントの企画支援を行います。
まずは、ご相談ください。
■今、企業に求められていることは?
- ①生物多様性基本法(平成20年6月制定)
- 事業者の責務として、事業活動による生物多様性への影響の把握、事業活動を通じた生物多様性への影響の低減及び持続可能な利用が定められています。
- ②日本経団連 生物多様性宣言(平成21年3月)
- 生物多様性の保全、生物資源の持続可能な利用、遺伝資源の利用から生ずる利益の公正かつ衡平な配分を目指すことを宣言し、各事業者が業種や規模等、経営内容に応じた的確な行動をとるための手引きを発表しています。
- ③環境省 生物多様性民間参画ガイドライン(平成21年8月)
- 生物多様性の分野から環境マネジメントシステムを補強する事業者の取組の指針が示されています。
■生物多様性を応用した企業活動の例
- ①原材料調達において
- 例えば、木材を紙や住宅などに使用したり、魚介類を缶詰にするなど、製紙業、住宅産業、水産加工業、食品加工業、流通業など、幅広い業種で関連があります。
- ②遺伝資源の利用において
- 例えば、ニチニチソウやイチイから抗がん剤、八角からインフルエンザ治療薬を製造したり、野生近縁種を活用した品種改良を行うなど、製薬業や種苗生産において、関連があります。
- ③技術開発のヒントとして
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自然にある形態や機能を模倣したり、そこからヒントを得ることで、人間界の問題を解決したり画期的な技術革新をもたらすバイオミミクリーが、注目されています。
その他にも、生物多様性に配慮した企業活動への投融資、自然の生態系や地形の保全など、金融業や土木建設業における関わりや、また、国内外における植林、サンゴ礁保全などの社会貢献活動、CSR活動とも関連しています。
■実際に、企業はどのような取組を行っている?
- ①住宅メーカー
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・住宅の庭や街路に、地域の生きものにとって利用可能性の高い自生種・在来種中心の植栽を推
・木材調達ガイドラインを策定し、サプライヤー(商品製造業者)とともに運用を推進
- ②小売業
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・持続可能性に配慮した生物資源の認証(MSC、FSCなど)された商品の積極的な取り扱い、情報発信
・建設資材のグリーン購入の推進、店舗開設時の生物多様性評価の実施
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生物多様性に取組みを始めたグループもあり、生物多様性への配慮は企業のリスクになりえます。
■取組の流れ
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- ・環境計画書や環境報告書、環境マネジメントシステムの一貫に生物多様性に関する取組を組み込むことで、効率的に運用ができます。環境マネジメントシステムのレベルアップにもつながります。
<対応の流れ(参考例>

<当社のサービス>
企業における生物多様性への取組にあたり、社内勉強会の企画支援、対応策の提案、生物多様性の取組についての広報・PR支援、自然観察会等のイベントの企画支援を行います。
まずは、ご相談ください。

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